コミュニケーション能力:余談

コミュニケーション能力といっても・・・

よく言われているコミュニケーション能力は、もちろん仕事の場に限定しても、かなり多くの範囲を言うと思います。

「誰とでも仲良くなれる能力」
「自分の意志を伝える能力」
「会社や組織の意志や目的を伝える能力」
「交渉力」
「相手の話を正確に聞く能力」
「自分の言葉を正確に伝える能力」
「第三者の関係を調整する能力」
「相手の反応に応じた会話や対応ができるか」
「コミュニケーションをする意思」
「コミュニケーションのトラブルが起きたとき修復できる能力」

など範囲はとても広いですね。
ひとついえることは、コミュニケーション能力とは、社会能力や仕事の知識と大きく関わることになります。
たとえば、接待ををするとして、飲みのもを注ぐという行為がもてなす行為である、という知識がない場合に、その場の空気が悪くなってしまうなんてこともありえます。
その他に何かの専門家(例えばシステムエンジニアの方)と話をしようと思ってもその知識がないばかりに話がほとんど出来ないという場合がありますよね。
そういった場合はコミュニケーション能力というよりは、知識が仕事の結果に影響を与えていることがあるでしょう。

ひとことに、コミュニケーション能力といっても、難しいですね。

話す相手に興味や関心を持つのはもちろんのこと、普段か相手を観察しつつ会話をするのはもちろんですが、コミュニケーション能力を高めるには、相手の属する世界の知識をみにつけるということも重要になってくるでしょう。

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