ひとり言

会話が苦手でもできる傾聴

会話に自信がなくても使えるコミュニケーションスキル

もしも、あなたが会話に対して、自信がないんだよなと
感じているとしたら、一つの入り方として、傾聴という
コミュニケーションスキルを使うのは効果的です。

このサイトでも、コミュニケーション能力を高める為の
方法の一つとして、傾聴をご紹介しています。
そして、多くの方が傾聴を学ぶことで、会話や人間関係を
築けるようになっています。

なぜでしょうか?

まずは、傾聴をテーマにして、どうして傾聴を使うと
コミュニケーション能力を高めることができるのか?

という点についてお伝えしていきます。

<傾聴を学ぶことの価値とは?>

・相手の話を聞いているうちに、話せる相手だと思ってもらえる
 ⇒自然に話せる人間だと思ってもらえることは、人間関係をつくる上で重要です。

・無理に話そうとするプレッシャーがないので、精神的に余裕が持てる
 ⇒最低限必要なのは、楽しそうに聞くことと、質問だけです。
  質問とは、話を具体的に聞く質問だけです。
 (詳しくは別の機会にご紹介します)

・相手はいろいろと話しているうちに、深い話をしてしまう
 ⇒傾聴をし続けていると、かかる時間に個人差があれ、相手が
   心を開く度合いが大きくなっていきます。そして、あまり人には
   話さない、話したくないことを話してくれる瞬間がきたりします。

  その時、心の距離が大きく縮まります。

・コミュニケーションスキルをじっくりと身につける事ができる
 ⇒聞きながら、信頼関係や人間関係を作れて、相手のことを知ることができる
  ということは、コミュニケーションを取れているということです。そして、相手が
  話したいことを話していますので、あなたへの負荷は少ないです。

  ですので、傾聴でコミュニケーションを取れるようにして、その後に、
  じっくりと、他のスキルなどに基づいたコミュニケーション能力を
  身に付けていくことができます。

ですので、あなたがコミュニケーション能力に自信を持てていなくても、
会話をすることが苦手でも、傾聴から身につけることで、少しずつでも、
良くなっていくことが出来るのです。

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